津波・高潮シミュレーション

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津波・高潮シミュレーション

地震大国や台風常襲地帯といわれる日本では、古くから津波・高潮による被害にあってきました。近年では、東北地方太平洋沖地震津波や大阪湾に来襲した2018年の台風21号による被害が記憶に新しいです。今後は、南海トラフ巨大地震による津波や地球温暖化に伴う台風の強大化による大規模災害が懸念されています。自然の脅威から、わたしたちの暮らしを守るためには、ハード的には防波堤等の整備やソフト的にはハザードマップの作成・頒布といった対策が必要です。

このような防災・減災に寄与する対策を講じるには、津波・高潮シミュレーションによる検討が有用です。津波・高潮シミュレーションは、波の高さや沿岸域の浸水深・浸水範囲、防護施設を対策することによる効果を平面的に”見える化”することが可能です。得られた結果を用いて、被災原因の分析や地域・施設の脆弱性の把握、沿岸域の効率的な整備計画や施設断面の提案を行っております。

津波・高潮シミュレーション|数値解析・シミュレーション

計算例:津波来襲時のシミュレーション

津波・高潮シミュレーション|建設コンサルタント 株式会社エコー