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株式会社エコーは、令和6年(2024年)9月3日に、創立50周年を迎えました。昭和49年(1974年)の創業から、今日まで、在籍した社員・役員の日々の取組みと、国土交通省、自治体を始めとする関係者の皆様のご支援に、あらためて感謝を申し上げます。

エコーの経営は、「顧客に信頼される会社」、「経営環境の変化に強い会社」、「社員満足度の高い会社」、「優れた人財を育成する会社」の4つの目標達成を目指しています。特に、人財育成は最重要課題に位置付けています。優れた人財を育成することで、建設コンサルタントとして、「調和のとれた豊かで住みよい社会の実現」、「幅広い知識と高度な技術を応用した新しい価値の創出」、「自らを取り巻く環境に心を配り、自己啓発に努める」という3つの経営理念が実現できると考えています。

経営の課題は2つあります。「組織の縦割り化の改善」により、全約員・社員の円滑な情報共有と連携を活性化すること、「組織のマンネリ化の回避」により、新たな技術の開発や、技術成果に付加価値を付与し、技術力を進展させることです。現在の社有技術は、改良を重ね、品質や技術を深化させます。一方で、常に新たな技術課題を設定し、将来の事業展開につなげます。技術の拡充では、社内に限定せず、外部との連携も積極的に取り組みます。社員を社外研究機関等へ派遣し、大学との共同研究により、中長期に及ぶ技術開発を継続することで、エコーを取り巻く技術のネットワークの形成を目指しています。

これらの課題解決により、社会に貢献できる多様で多能な人財を育成します。それを支援する環境の準備を推進します。着実に、技術力・品質を向上させて、経営資源(人財・財務・技術・品質・業務環境)の拡大へと展開することが経営の基本方針と考えています。

役員・社員一人ひとりが、中長期の将来ビジョン(理想の姿)を設定し実現すること、そのために、日々の地道な取組みを継続することを、全社一丸となって進めていきます。

株式会社エコーは、創立50周年を迎えるにあたり、次の5年、10年、さらには、20年へと、社業である建設コンサルタント事業の拡大を目指します。

株式会社エコー
代表取締役社長
柴木 秀之

ごあいさつ|建設コンサルタント 株式会社エコー