港湾の整備に携わるこの仕事は、国民全体の生活基盤を支える重要な仕事です
調査解析部インタビュー
インタビューに答えた人
将来、自分の携わった港が整備された光景を見るのが楽しみです。
エコーに入社した理由
港湾・海岸に関する仕事をしたかったためです。自分は海なし県出身のため、「なぜこの業界を?」と訊かれることが多いですが、海なし県ゆえの海への憧れを持っていました。海という大きな自然を相手にする仕事ってかっこよくないですか?(笑)。そんな背景から、港湾から海岸まで幅広く業務を行っているエコーに入社を決めました。インターンに来た際に、社内の雰囲気や仕事の内容について知ることができたため、それも決め手として大きかったと思います。
担当している業務内容
現地調査から波浪の数値計算までを行っています。現地調査では、船に乗って波高計という波を計測する機械を海底に設置しに行きます。観測データを分析し、港や海岸でどんなことが起こっているのか把握することで、その先の検討に役立てます。数値計算では、現地調査の結果をもとに対象海域の現象を再現します。再現したモデル上に、防波堤や消波ブロックなどの対策工を設置し、どのような影響が出るか数値シミュレーションで確認しています。
仕事のやりがい
この仕事は影響力と責任の大きい仕事だと思います。自分たちの出した結果をもとに大きな事業が開始することもあり、その際には多くのお金と人が動くため、責任は重大です。ですが、責任が大きい分、やりがいも大きいと思います。島国である日本は、輸出入の99%以上を海上輸送で行っているため、港湾の整備に携わるこの仕事は、国民全体の生活基盤を支える重要な仕事です。将来、自分の携わった港が整備された光景を見るのが楽しみです。
これからの目標
これまでは港湾に関する業務を主に担当してきました。エコーには海岸分野のベテラン社員もいらっしゃるので、今後は港湾関連の業務に加え、海浜変形や漂砂等の海岸関連の業務にも積極的に携わり、技術力や知識を向上していきたいです。常に新たなことに挑戦し、知識を吸収するとともに技術を磨き、自らも技術の発展に貢献出来たらと思います。ゆくゆくは社内だけでなく社外からも認められ、信頼されるような技術者を目指します。
会社の先輩方に仕事や業界について一から教えてもらい、自分の本当にしたい仕事とは何か深く考える機会となりました
入社を検討されている方へのメッセージ
エコーに興味を持った方は、インターンシップに来ていただけたらと思います。学生時代の自分も、インターンに来る前は建設コンサルタントの仕事について、いまいち理解できていませんでした。そんな中でも、会社の先輩方に仕事や業界について一から教えてもらい、自分の本当にしたい仕事とは何か深く考える機会となりました。職場の雰囲気やどんな人が働いているかなども知ることができるので、ぜひいらっしゃってください。お待ちしています。
休日の過ごし方
休日は旅行・ラーメン屋巡り・服屋巡りなどしています。仕事柄出張が多いので色々な場所に行けます。出張の際にご当地ラーメンを食べるのが密かな楽しみです。当面の目標は利尻島のラーメン屋に行くことです。