『海をフィールドにした仕事』に携わりたいと思っていました
沿岸計画部インタビュー
インタビューに答えた人
入社1年目から数多くの業務に携わることができ、先輩社員にサポートいただきながら業務経験を蓄積していきました。
エコーに入社した理由
大学時代は海洋建築工学を専攻し、海洋及び沿岸域の空間利用計画や構造物の設計・施工などの知識を専門的に学んでおりました。エコーを知ったきっかけは、研究室の教授による紹介です。大学で学んだ専攻科目の特色を活かせる『海をフィールドにした仕事』に携わりたいと思っていたこともあり、会社説明会やインターンシップに参加しました。エコーでは沿岸域における計画・調査や解析技術、設計から施工管理を一貫して提供できる強みがあり、また、若手から多くのことに挑戦できる環境が整っていることに魅力を感じ、入社を決めました。
担当している業務内容
私は「沿岸計画部」に所属しており、主に、港湾の20~30年の長期的な構想(計画)の提案などを行う「港湾の開発利用計画」や、大規模地震発生時における港湾BCPの計画作成を行う「防災計画」、大型クルーズ船による訪日外国人の増加を誘致する方策の検討を提案する「地域振興計画」など、幅広い分野の業務を担当しております。沿岸域における利用者のニーズや課題を捉えたうえで、社会基盤整備に係る企画・計画を行い、地域振興・地域の発展に貢献しています。
仕事のやりがい
入社1年目から数多くの業務に携わることができ、先輩社員にサポートいただきながら業務経験を蓄積していきました。最近では徐々に主担当として一貫した業務遂行を行えるようにもなり、対応できる仕事の幅が広がることで成長を実感することができています。令和5年度に担当した業務では、入社して初めて港湾施設の新規事業化に向けた検討を行いました。連日繰り返される資料修正や質問事項への対応に苦労しながらも無事に事業化された際には、発注者から感謝の言葉をいただき、大きな達成感とやりがいを感じました。
港湾においても情勢変化に合わせた整備計画や機能強化が求められている
これからの目標
国内外の社会経済情勢が急速に変化していく中で、港湾においても情勢変化に合わせた整備計画や機能強化が求められます。直近では世界的な脱炭素化に向けた取組みの促進(カーボンニュートラルポート)や2024年問題に起因した物流を取り巻く環境の変化などへの対応が求められ、港を開発・保全する行政機関が抱える課題やニーズも日々変化しています。こうした様々な課題やニーズに対して、幅広い知識と多角的な視点からより良い計画や改善策を提案できる技術者を目指し、日々、実績と経験を積み重ねていきます。
入社を検討されている方へのメッセージ
エコーは沿岸域における計画・調査・解析・設計・施工管理の一連の流れの全てを社内で遂行できる幅広い部門展開がされていることが強みであり、それゆえに多能的な知識や技術力を身につけられる環境が整ってます。また、地域勤務選択制度や出社・在宅勤務制度などの多様な働き方を推進しており、ライフステージに合わせて最適な勤務環境を選択できること、現地調査等で各地方に訪れる機会が多いため地方の風景やご当地料理を味わえることも魅力の1つだと感じます。
休日の過ごし方
休日の過ごし方は特に定着しておらず、家でゴロゴロしたり、ゲームをしたり、美味しいものを食べに外食したり、旅行に行ったりと色々な形でリフレッシュしています。趣味は某ウォークキングゲームで冒険してます。