仕事の成果が誰かの命を守ることに繋がります
防災解析部インタビュー
インタビューに答えた人
「水域の防災に関わる仕事がしたい」という思いを胸に就職活動をしていた
エコーに入社した理由
「水域の防災に関わる仕事がしたい」という思いを胸に就職活動をしていたところ、大学のOGの方がエコーで働かれていることを知ったのが応募のきっかけでした。河川や港湾分野の建設コンサルタントの会社は数多くありますが、その中でも会社の価値観や雰囲気が自分の働きたいと考える環境とマッチしていたことや選考やOG訪問を通じて働く社員の方々の人柄に魅力を感じ、入社を決意しました。
担当している業務内容
防災解析部では、主に波浪・高潮推算や観測データの解析を行っており、その中で私は主に波浪推算に関する業務に携わっています。波浪推算とは、ある風の条件をもとにその風によって生じる波浪の波高や周期を計算することです。計算に必要な風データの作成や波浪の数値シミュレーション、波浪推算結果に対しての精度検証を行っています。また、最近では他部門と連携し、洪水浸水想定区域図の作成業務において河川の氾濫計算や解析にも挑戦しています。
仕事のやりがい
仕事内容が防災に関するものであるため、直接的ではありませんが仕事の成果が誰かの命を守ることに繋がると思うと、非常にやりがいを感じます。また、この業界では業務を半年から1年、長いものでは数年かけて行っていくため、時間と手間をかけたものが出来上がったときには大きな達成感が得られます。また個人的には、1つ1つの業務の金額が大きいこともやりがいのひとつとなっています。これだけ大きな金額が動いているんだなと思うと気が引き締まります。
これからの目標
現在入社2年目でまだまだわからないことが多いため、まずは着実に知識を身に着け、経験を積んでいきたいです。業務に関する土木系の資格取得はもちろん、気象予報士や防災士など防災に関する資格にも挑戦していきたいと考えています。あとは、難しい課題に直面した時も「ピンチこそチャンス」という気持ちが持てるよう、前向きに日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
部署問わず、皆さん親身になって相談に乗ってくださる
入社を検討されている方へのメッセージ
エコーの魅力の1つは、働く「人」です。穏やかで話がしやすい方が多いです。部署問わず、皆さん親身になって相談に乗ってくださるので、大変ありがたいです。また、個人的に魅力を感じたのは「若手社員でも色々なことに挑戦する機会がある」という点です。私の場合、入社1年目で社外でのプレゼンや論文投稿などさせていただきました。向上心のある方にピッタリの職場だと思います。我こそは!という方、ぜひお待ちしております!
休日の過ごし方
休日は家でのんびりアニメを見ていることが多いですが、友人と映画やご飯に行ったりもします。また、定期的に絶叫マシンに乗りたくなるので絶叫系のアトラクションが豊富な遊園地に行って、乗りまくっています(笑)