一連の作業に関わるため、業務の最後はとても達成感があります
沿岸環境部インタビュー
インタビューに答えた人
自然を身近に感じ、普段は近づけない場所での調査など貴重な体験ができます
エコーに入社した理由
大学では、主に海洋環境について学んでいました。大学の授業を通して環境調査について興味を持ち、環境に関わる職業を調べていました。その中で建設コンサルタントという職種を知り、沿岸や河川を専門とするエコーに興味を持ちました。インターンシップに参加し、会社の雰囲気や、実際の業務に触れる中で自分も同じように働きたいと思い、入社を希望しました。
担当している業務内容
海域を中心に環境調査業務を行っています。主に工事による濁りの発生状況を確認する水質・底質調査や、海生生物の生息状況調査などを行っています。作業内容は、実際に現地で調査を行い、その結果について整理・解析し、発注者へ報告を行います。調査する内容は、水質、底質、生物調査が多いですが、流況や海底地形(測量)に関する業務もあり、幅広い知識が必要になります。
仕事のやりがい
現地調査から報告まで一連の作業に関わるため、業務の最後はとても達成感があります。現地調査では、実際に体を動かしてデータを取ることになります。自然を身近に感じ、普段は近づけない場所での調査など貴重な体験ができます。また、調査結果を報告する際に、作成した資料が褒められたり、伝えたい内容が伝わった時には、次も頑張ろうと思います。
これからの目標
効率的に業務を遂行することが目標です。複数の業務を同時にこなす必要があるので、時間を有効活用し、効率的に作業を進めて短時間でより良い成果が出せるようになりたいと思っています。まだまだ、業務の中でも勉強不足を感じることが多いので、周囲の人の力を借りながら自己研鑽に努めたいと思います。
興味のあることには積極的に関わってみると良いと思います
入社を検討されている方へのメッセージ
興味のあることには積極的に関わってみると良いと思います。好きな事や経験した事から仕事を選んでも良いと思いますし、興味があるものに新しく挑戦してみても良いと思います。就職活動は、考える事が多く大変だと思いますが、後悔のない選択ができるように精一杯頑張ってください。
休日の過ごし方
月に1回程度、休日に干潟の生物調査を行っています。主な調査対象はカブトガニですが、他にも様々な生物が生息しており、貴重な生物などを観察しながら散策しています。