自然環境の保全や再生に携われるような仕事に興味を持ちました

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エコーに入社した理由

私は幼少期から釣りや生き物採集に出かけることが多く、ぼんやりと海や川の生物に関わる仕事がしたいという気持ちがありました。大学は水産学部に進学し、卒業研究では干潟の生物相について研究をしていく中で、環境調査を行い、自然環境の保全や再生に携われるような仕事に興味を持ちました。就職活動を進めていく中で、沿岸域から河川に至るまで幅広いフィールドでの調査や、環境保全に関する実績があるエコーに出会い、志望しました。

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担当している業務内容

私の部署は環境系の業務以外にも河川の維持管理や防災に関する検討も行っているのですが、現在は主に河川の環境調査系業務に従事しています。具体的には、自然再生に関する業務や、ダム下流の魚類の生息環境検討などの業務で、現地調査からデータ整理、報告書作成などの仕事を担当しています。現場仕事が多く、多い時は月の半分以上現地調査に出ることもありますが、地元の旨いメシを堪能できたり、余裕がある時は半休にしてプチ観光するなど、現場仕事ならではの楽しみもあります。

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仕事のやりがい

まだまだ業務経験が浅い身ではありますが、自分の知識が深まり、得られた知識や経験が色々な方の役に立った瞬間にやりがいを感じます。自然再生に関する業務の一環で、地元中学生に対して野外体験学習の講師をさせていただく機会があるのですが、中学生たちが自然再生の意味を理解し、興味をもって自然と触れ合う姿を見ると、この仕事をやっていて良かったなと思います。

これからの目標

今後は、自分の得意分野である生物系、環境系分野の知識や経験をさらに深め、環境DNAやドローンを使用した画像解析などの技術開発に携わりたいと考えています。将来的には、得意分野を伸ばしつつ、維持管理や防災関連などの環境系以外の技術も身につけて、様々なお客様の要望に応えることができるよう、マルチに活躍できる技術者を目指したいと思います。

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入社を検討されている方へのメッセージ

環境系事業部は、海や川の自然環境を得意とする方にはピッタリの部署かと思います。環境系以外にも、防災や設計など様々な部署があり、部門間で協力して業務を行うこともあるので、幅広い知識や経験を得ることができます。就職活動において、自分の専攻分野は重要な志望動機になりますが、結局、長い社会人生活において重要なのは、福利厚生や良好な人間関係かと思います。就活生の皆さんには、専攻分野にとらわれず、広く情報収集をして納得のいく選択をしていただきたいなと思います。

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休日の過ごし方

休日はテニスをするなど、土日どちらかは体を動かしていることが多いです。最近カメラを購入したので、自然の風景や何気ない町の風景、生きものの写真を撮ることが最近のマイブームです。